パナソニックの生活家電がイケてるのはナゼ?

実は、今住んでいる自宅には洗濯機がありません。月額制のランドリーサービスを使って、週に1回くらいの頻度で洗濯物を集荷してもらっています。

しかし、最近は取り扱い数が増えてきたせいか、洗濯物の洗い方が雑になってきたなと思っていました。その矢先に、買ったばかりのTシャツが破れたのに、先方からは経年劣化だと言われ、さすがにもう頼むのは止めようと決めました。

そうなると、自分で洗濯するための洗濯機を買わなければなりません。

洗濯機というと、ミーレ(Miele)のような、オシャレな外国製がありますが、値段が高く、メンテナンスコストがかかり、しかも性能は今一つ。日本製と比べて、積極的に購入したいと思いません。しかし、日本製はどれもセンスが悪く、どうしようかと思っていたところ、パナソニックの乾燥機能付きの洗濯機(写真)を見つけました。

第一印象で、これはありだな!と思いました。

洗濯機の前面には、ごちゃごちゃしたボタンが無く、すっきりとシャープなデザインです。タッチパネルに触れるとボタンが浮き出してくる仕様になっていて、そのデザインに感心しました。しかも、スマートフォンとの連動など、痒い所に手が届く日本の家電らしい機能も充実しています。

家電量販店に行くと、他社の製品と並べて陳列されていましたが、大げさではなく、別物のような輝きを放っていました。

洗濯機に限らず、パナソニックの生活家電は、日本のメーカーの製品にありがちな、あか抜けないデザインではなく、スタイリッシュでシンプルなのが魅力です。

気が付けば、空気清浄機冷蔵庫ドライヤー電動歯ブラシまで、すべてパナソニックになっています。

パナソニック製の生活家電がイケてるのは、ナゼなのか?他の日本メーカーとは別格のデザインセンスは、どうやって生まれているのか。今とても興味を持っています。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年8月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。