第10回世界の資産運用フェアが「他と違うところ」

9月7日に開催されるマネフェス(第10回世界の資産運用フェア)の開催が近づいてきました。

5年前から始めたこのイベントも、今回が区切りの10回目の開催となります。毎回、出展企業のブースと、ゲストを招いたパネルディスカッションで構成。東京・大手町で、週末開催を続けてきました。

毎回1000名以上のお申込みがあり、朝から夕方まで会場は個人投資家の熱気に溢れています。この手のお金関連のフェアは、ここ数年で類似のものが増えてきましたが、世界の資産運用フェアには初回の開催から、他のフェアには無い次のような特徴があります。

1.金融資産、実物資産をできるだけ幅広く網羅的に対象とする

金融資産だけではなく、国内外の不動産、さらに現代アート、ワイン、仮想通貨、相続・生前財産管理といった幅広いお金に関するテーマを取り扱います。

資産運用はリスクの異なる投資対象を組み合わせるアセットアロケーションによって完成するという考え方を持っているからです。今回も20のブースに幅広い出展社を集めました。

2.自分たちが良いと思うものを紹介する

自分で投資したり家族にも奨めたいと思える投資対象だけを取り上げるようにしています。新築のワンルームマンション業者が10社以上参加しているようなイベントもありますが、それでは来場する個人投資家にはデメリットしかありません。

出展希望の企業様でも、そんなフェアのポリシーに合わないと判断した場合は、お断りしています。

3.来場する個人投資家の満足度を高めることを優先する

本フェアの入場は無料ですが、来場される方の時間と交通費はタダではありません。お休みの日にわざわざ大手町まで来てもらって、お帰りの際に「来てよかった」と思ってもらうには、やはり「価値>価格」のコンテンツを提供することが必須です。

前回のアンケートでは、90%以上の方がフェアの内容にご満足、98%の方が次回も来場したいと回答いただきました。コンテンツの質を高め、来場される方の満足度を最大にすることで、これからも定期開催していくつもりです。

9月のイベント当日スムースに入場できる事前お申込みのお手続き(お名前、メールアドレスなど1分で完了)をこちらのページから受け付けています。

今回も20の企業ブースとユニークなゲストスピーカーを招き、来場するお客様に他では得られない価値を提供します。たくさんの方のお申込みをお待ちしています。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年8月10日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。