お、大真面目に共産党が普通の政党か否かを論じる方々が増えたぞ

私のかねてからの友人の一人である加藤成一氏が本格的にアゴラに登場するようになった。

かつて法曹政治連盟を立ち上げようとしたときの弁護士仲間の一人であり、現在は弁護士としての仕事はされていないようだが、積極的に言論活動を展開されているようで、アゴラの執筆陣の一員となられてから一段と筆が冴えておられるようである。

こういう論客がどんどん登場していただくと言論空間が大きく広がってくれるだろうから、大いに歓迎したい。

2019参院選共産党公約より:編集部

共産党は普通の政党か否か、というテーマであちらこちらで議論が巻き起こっているようである。

これが実にいい。
まずは、それぞれの政党の実態について正しい認識を持つことが大事だろうと思う。

日本の共産党はどういう政党か。
普通の政党とどこが一緒でどこが違うか。
そもそも普通の政党とはどういうものか。
いや、その前に、政党ってどんなもの?

そのあたりのことを考える上で、共産党論議は有益なはずである。

目下のところ共産党について議論を展開されている方々は共産党を外から見ている人ばかり。
本当のことを知るためには、共産党の中にいる方々の本当の声も聞く必要があるだろう。

共産党の皆さん、そろそろ議論に参加されては如何ですか。

共産党をアピールする絶好のチャンスになるんじゃないかな。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2019年12月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。