今年投資して良かったと思う「3つのもの」

今年も資産運用でたくさんの商品に投資をしてきました。その中で投資して良かったと思うものを3つピックアップしてみようと思います。

1.晴海フラッグ

これは純粋な投資と言えないかもしれませんが、2023年に東京オリンピック選手村跡地に完成する晴海フラッグを2部屋購入しました(写真)。まだ手付しか払っておらず、最終決済を先になります。

購入して良かったのは周辺の物件価格に比べ、平米単価で2割から3割割安だったことです。また完成時には湾岸地区のランドマーク物件として人気化すると予想しています。

賃貸も転売も自由ですから、決済した後どうするか考えたいと思っています。

2.ウクライナ不動産

今年2月に訪問したウクライナの首都キエフでコンドミニアムを購入しました。物件のクオリティーも良かったですが、外国人購入者に永住権が付与されるのが魅力でした。

今年11月には健康診断のため再度キエフに行き、無事永住権申請手続きが終りました。

日本から移住するつもりはありませんが、ウクライナがもしEUに加盟すれば、お宝永住権になるのではないかと期待しています。

3.都心中古ワンルームマンション

今年も引き続き、都心中古ワンルームマンションを購入しました。新宿区にまとめて10戸購入し、全室満室賃貸中です。

「お金を借りる力」をフルに活用し、購入資金の8割以上借り入れして、1%以下の金利で調達できました。

結局今年も投資の中心は金融商品ではなく、国内外の不動産になってしまいしましました。投資ですからどうなるかわかりません。これから数年後を楽しみにしています。

さて、今年も1年本ブログをお読みいただきありがとうございました。何とか1年間1日も休まず書き続けることができました。

来年も元旦からよろしくお願いしますm(__)m。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年12月31日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。