こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
皆さま、明けましておめでとうございます。令和2年がスタート致しました。
昨日午前は皇居・宮殿で行なわれた「新年祝賀の儀」に参列して参りました。年間を通して数多くある儀の中でも、もっとも格式が高いものの1つとのことです。
即位に伴う一連の儀は議員本人のみでしたが、こちらは配偶者の同伴が可能とのことで、妻・三次ゆりか区議とともに。多くの議員がパートナーと連れ立って参列しておりました。
例によって皇居内は撮影禁止なので、写真はないのですが…。
待機場所にて、議員同士で新年のあいさつ
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「松の間(かな?)」に移動
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衆参両院議長から挨拶
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天皇陛下のお言葉
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終了後、「おせち」が用意してある場所に移動しお屠蘇を受ける
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解散
で儀式自体は約10分、宮殿の滞在時間は1時間弱とコンパクトな内容でした。
しかしコンパクトなのは参加者の我々だけで、天皇陛下は皇族→閣僚→国会議員→司法関係者→自治体首長…と何度も儀式を繰り返す、極めてハードな一日だそうです。
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そして宮中で出された「おせち」は、手を付けずに入れ物にお箸で入れて持ち帰るのがマナー。
某Y議員は新人で初めて参加したとき、それを知らず普通に食べてしまい、周囲に諌められたとか(笑)。
でもそのエピソードを聞いてなかったら、同じことをしてたかもしれませんね…いかにも食べてって雰囲気で出されるので。。
自宅にて、家族でありがたく頂戴しました。
国民の代表としてこうした貴重な機会を預かっていることを忘れず、さらなる日本社会の発展のために尽力していくことを改めて誓った次第です。
今年も一年、ご指導ご鞭撻を宜しくお願い致します。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会、地域政党あたらしい党代表)のブログ2020年1月1日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。