平成を駆け抜けた獣神サンダーライガー、ありがとう!!

こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

1月6日からの本格的な仕事始め前に、最後の家族レクリエーション。東京ドームに新日本プロレス・獣神サンダーライガー引退試合を見に行きました。

獣神サンダーライガーが誕生したのが平成元年。まさに平成の時代を駆け抜け、大きな身体のレスラーが活躍するというマット界の常識を覆し、タイガーマスクとともに「ジュニアヘビー級」という概念を確立した立役者。

最盛期のようにシューティングスタープレスなどの飛び技は見られなくなってしまったけど、ライガーは最後まで立派にライガーでした。

そうです、こう見えて私、子供の頃から大のプロレスファン。

深夜に流れていた「ワールドプロレスリング」で、大暴れするグレートムタに目を奪われたのがきっかけでハマり。

その中でも、マットを縦横無尽に動き回るジュニア戦士たちは、身体の小さかった私にとって憧れの存在でした。

当時はYouTubeもDVDもなかったので、レンタルビデオ屋でプロレスのVHSビデオを毎週のように借りに行き、週刊プロレスとゴングは両紙購読。

ライガーを入り口に、ザ・グレート・サスケやスペル・デルフィンなど、「ジュニア✕マスク」の戦士たちの虜になり。

新日の次に好きだったのは、ジュニア戦士が多いみちのくプロレスだったなあ…。

「プロレスなんて八百長だろ?」

と行ってくる友人たちに「そんなことはない!プロレスこそ最強、それを俺が証明する!」と柔道の乱取りに挑んでは、2秒で負けた

身体の大きい人って強いですよね。

そんな子どもの頃の英雄だった、サスケもデルフィンも地方議員になり、マスク戦士たちの第二の人生が議員になりつつあるという。どういうことなんだ。

とりとめもない話になりましたが、ずっと夢と勇気をありがとう、ライガー。きっと指導者として、次のステージでも活躍されることでしょう。

もしかして、議員という道もあるのかも?!(全国比例で出たら通りそうな気がする)

というわけで、何時の日か共闘できることを心より楽しみにしております。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会、地域政党あたらしい党代表)のブログ2020年1月5日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。