こんにちは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
一昨晩の話ですが、歌舞伎町の人間レストランさんで開催されていた「人間理念展」に参加をいたしました。
今絶賛開催中の【人間理念展】
@人間レストラン年始から始める自分の理念を自分だけの言葉で創造していく理念展がめっちゃ好評!!
自分のミッションってなに?ビジョンってなによ!って貴方。
加来さん(@kakukoki )が貴方の中に眠ってる言葉を引き出してくれますよ。 pic.twitter.com/x2DMY03Knr
— 人間レストラン NNGN (@nngn_kabuki) January 3, 2020
日曜日までの大人気イベントなので、お早目に足をお運びいただければと思います。
私も今話題のクリエイター加来 幸樹さんに個人理念を作成していただきました。
個人理念は、
「自分が誰よりも自由に生きて、誰もが不自由なく生きる世界をつくる」
に決定しました。
短い間ですが、鋭い言葉で表現をいただき、大変感動いたしました。
後半部分の「誰もが不自由なく生きる世界をつくる」を訴える政治家はよく見かけます。
前半部分の「自分が誰よりも自由に生きて」は政治家としては大変図々しいことだと思いますし、表に出せば支持を失いかねません。
一方で、政策を実現するためには強烈なパッションが必要であり、自分の心が自由であることが大切だとも考えています。
昨年はご評価をいただき2期目の再選をさせていただきましたが、議会活動や陳情対応で一定の結果を出してきたからだと思います。
しかし、いただいたご意見・ご要望に対してバランスを考慮し、妥当なラインを見極めて、淡々と活動するようになってしまった側面もあります。活動が効率化した分、民間から飛び込んだときの勢いは衰えてしまっていたことを反省いたしました。
ハッタリのみではいけませんが、理念を大切にしながら大きな枠組みでの活動も行っていくことを意識したいです。
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民間でも、理念やブランドが重視されるようになってきましたが、政治に関しても今後さらにブラッシュアップされることになるでしょう。
新宿区にはまだ課題はありますが、日本で一番自由を大切にしてきた街だと思っております。強気なスタンスでも議員を続けていくことは可能だと考えていますし、政治の常識にとらわれず、自由でポジティブな活動をいたします。
それでは本日はこの辺で。
立教大学在学中に株式会社スモールクリエイターを設立した元学生起業家。資金調達やグループ会社3社の設立を実施。NPOや一般社団法人等と連携しながら、大学生のキャリア支援や老人ホームで地域の若者とお年寄りを繋ぐ音楽イベントの企画・運営など、若者の感性を通して社会を豊かにしていくことを信条として活動中。2015年新宿区議選で初当選(現在2期目)。公式サイト。ツイッター「@itoyohei_tw」