維新の音喜多氏の質疑がすこぶる好評のようだ。
都議会で小池さんの足を引っ張るより、国政の場でしっかり政策提言をする方がご本人には向いているようだ。
維新の支持者と思われる方が、音喜多さんが維新に入ってきてよかった、と呟いているくらいだから、音喜多氏の活動の舞台がこれから拡がっていくのだろう。
結構なことである。
これで一挙に東京で維新の勢力が拡がるわけではないだろうが、自民党には入れたくないが、共産党や立憲民主党に入れるのも嫌だなあ、と思っておられる方々の受け皿の一つにはなれるだろう。
とにかく一つづつ成果を挙げていくことである。
国民の間に漂っているウンザリ感を少しづつ吹き飛ばしていってくれるとありがたい。
今は、ホームランは要らない。
国民民主党の玉木さんも結構いい線を行っているようである。
大振りしないで、コツコツ当てに行っているようなところがいい。
その内に支持率も上がってくるはずだ。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2020年1月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。