こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
5月17日は「Choose Life Project」さんが主催のネット討論番組に出演して参りました。
出演は、津田大介(司会)、石垣のりこ(立憲)、串田誠一(維新)、音喜多駿(維新)、郷原信郎(弁護士・元検察官)、田村智子(共産)です!#揺れる検察庁法案#週明けの強行採決に抗議します 拡がるネットの声、揺れる検察庁法改正案。週明け各党のスタンスは? https://t.co/gdRd2DOOXr pic.twitter.com/3n9fAkqwwb
— Choose Life Project (@ChooselifePj) May 17, 2020
とりあえず、コメント欄のワイルドさが凄くて疲れました。←
まあこの件は、また気が向いたら書くとして(力尽きたので)。
こういう「オンライン」のミーティングや議論って、これまでナアナアでやってきた問題点があぶり出されると思うんですよ。
往々にして
「とりあえず、集まればなんとかなるだろう」
みたいな感じで、会議というもの無闇やたらと収集されるものですが、
・事前に議題設定をきちんとしておく
・司会が進行をきっちり取り仕切る
・発言の順番やルールを守る
みたいなことをきちんとやらないと、オンラインミーティングはまったく機能しないで終わります。
そして今回。
よかったら動画を見てほしいのですが、序盤の方で一部出演者のヤジが多かったんですよね(後半もそうだったんだろうけど、運営がミュートしてくれた)。
たぶん多人数でのオンラインミーティングの経験が少ない?のか、悪気はないと思うんですけど、オンライン会議ツールではヤジが入る混線して、発言がほとんど聞き取れなくなってしまうという事象が発生します。
これは実は議場や会議室でも起きている問題点であるものの、リアルな場ではマイク等である程度「ごまかし」が効くものです。
ところがオンライン会議ツールではそんな「ごまかし」が通用しないわけで、どれだけ「ヤジ」というものが非建設的で、聞いてる方をイライラさせ、進行を阻害するものかということが、ある意味でまざまざとわかったんじゃないでしょうか。
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あと人の話を最後まで聞くとか、すぐに言い返したいことがあっても司会にいったん返すとか、そういう「議論の作法」もオンラインミーティングではさらに重要になりますよね…。
聞いている態度もリアルよりよく見えるし。記録されるし。
他山の石としたいと思います。
一方で、皆さまのご意見や議論内容は大変勉強になり、感謝です。またの機会に、建設的な議論が交わせることが楽しみにしております。
運営の方々もご尽力、ありがとうございました!
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年5月17日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。