小池百合子氏との出会いは、野党時代の自民党衆議院議員であった頃、地域主権型道州制協議会東京特別州代表として勉強会講師としてお招きした時です。2012年の4月ことでした。
その後、都知事選に出馬するということでお姐のところに連絡が来て、政治団体では地域政党自由を守る会のみが応援をし、初めての女性知事の誕生に一役買わせて頂き、ファーストペンギンと呼ばれたものの、特別秘書であり都民ファーストの会代表であった野田数氏(現東京都外郭団体東京水道株式会社社長)に2017都議選直前に、唯一応援した自由を守る会が邪魔になったのか解党を強要され、その後お姐は無事当選を果たすも、「排除」され、発言権や調査権を奪われ、立ち上げメンバーであったにも関わらず都民ファーストの会を飛び出し、即日自由を守る会を再結成したことは皆様周知のことと存じます。(過去blog「~藍より青く~ 今こそ、民主主義の原点回帰を。」 ご参照)
あれから早いもので4年が経つのですね…。
平成最後の質問者もお姐でしたが、小池百合子東京都知事の最後の質問者もお姐となります。
ただ今、新型コロナウイルス感染拡大防止のために傍聴は不可となっておりますので、ぜひオンラインでご覧ください!
★上田令子登壇★
令和2年6月3日(水)18時半頃~
東京都議会本会議ネット中継
13分一本勝負のラインナップはこちら↓
お見逃しなく!
◆遅きに失した緊急事態宣言の実態を質します◆
元東京都職員鈴木直道北海道知事は2月28日には早々に法的根拠のない緊急事態宣言を敢行。小池知事が3月14日「五輪中止や無観客はあり得ない」とする頃、大阪では3月20日の三連休前には厚労省データを公表のうえ外出自粛要請。3月23日オリパラ延期が決定するまで判断を先送りし、感染者急増、都立病院院内感染、医療崩壊一歩手前となった小池知事の責任を問います。
◆9都県市連携よりパフォーマンス優先?!◆
初動の遅れ連携不足によって、首都圏、千葉県、埼玉県、神奈川県における東京由来の感染者が急増しました。出遅れたのは9都県市の雄としてリーダーシップを取るべき知事が自分のパフォーマンスを優先した点に帰結するのではないか、「ワンボイス」は誰の為のものだったのかを検証します。
◆新型コロナウイルス等パンデミック時の火葬問題を独自調査◆
現在東京都23区内には都内唯一の都立瑞江火葬場、1軒の公設斎場と7軒の民間斎場の合計9軒の火葬場がありますが、多死時代を向け時期により待機が発生。新型コロナウイルスで亡くなられた方のご遺体の保管、火葬問題が急浮上。緊急事態宣言中、独自調査で都へ対策を求め、その成果を確認します。
◆だから言わんこっちゃない!都のアーティスト支援途中打ち切り◆
案の定「アートにエールを!東京プロジェクト」事業は、1.6万人殺到し即日募集打ち切り。審査員報酬は1回17,000円!作品数が多ければ報酬も膨大に…成果物求めず審査コスト分含め直接支給を求めます
◆国難の中、小池知事自己PRに広告費血税6億円?!◆
大阪は600万円の大阪城ライトアップの出費も惜しんだのに、コロナ禍にあえぐ庶民をよそに痛みもなく6億のお金を使える知事の感覚がわからない。本性に迫ります!
◆約1兆円の都の貯金が3か月足らずで500億円に!懐事情を問う◆
都財政は常に綱渡りが続き財政再建団体への転落の危機にも直面し、ようやく健全化をはかってきたのに令和2年度は、過去最大15兆円予算、新規事業は420も!上田が予算に反対した時は失笑を受けましたが、想定以上の最悪の事態となりました。今日を予測できなかった財政責任に斬り込みます。
◆一丁目一番地の情報公開施策は機能したか◆
「築地は守る豊洲は生かす」のダブルスタンダードの基本方針はアッサリ反故にしながらも、その経緯は一切情報公開せず「AI」発言。ご都合主義の知事の情報公開施策を
◆二期目にむけて、小池知事学歴疑惑に説明責任を果たせ◆
都庁職員も、国政政党所属候補・議員も卒業証明書提出はマスト。疑われたら明示すればいいだけなのに未だ都議会の場で知事は公表せず。知事への最後の質問者としてエビデンスでの疑惑払拭を要請します。
お姐総括!
かねてより、お姐は小池知事の学歴を巡る問題について、本会議や文書質問という議事録の残る場で質してきました。
小池知事の学歴を巡る報道について文書質問してみた。
疑義を晴らすのは、彼女を知事に押し上げたお姐の責任でもあるからです。
折しも先週、偶然にも大学・学部の後輩である石井妙子氏により「女帝 小池百合子」が上梓されました。
江戸川区の公共調達システム条例でお世話になった郷原信郎弁護士の記事も読みごたえがありました。
都知事選、小池百合子氏は「学歴詐称疑惑」を“強行突破”できるか
これまで度々「ジャンヌ・ダルク」を引用してきた「小池百合子」という政治家とのご縁というか、因縁というか宿命のようなものをお姐は痛感しております。
石井氏と私の母校の校章はジャンヌ・ダルクの紋章
♪聖女ジャンヌが掲げてし
至誠の旗に正義の剣
おみなの魂籠りたる
命のしるし白百合の花♪
命をかけても守りたいものがある。それがお姐の政治の原点
悪魔に魅入られ権力の座につくか
神に愛でられ試練の道を歩むか
お姐は、時に泣き泣き、時にスキップしながら後者の道を進みたい…
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自由を守る会代表 上田令子チャンネル
編集部より:この記事は東京都議会議員、上田令子氏(江戸川区選出)のブログ2020年6月3日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は上田氏の公式ブログ「お姐が行く!」をご覧ください。