まるで自分を罰していた!? 渡部さん不倫騒動

渡部さんの不倫騒動ですけど、文春に赤裸々な女性関係が書かれていて驚きました。

関係を持っていた女性たちの一方的な話しだけなので、何とも言えませんし、そもそも関係を続けていたのに、嫌だったらなぜ拒否しないんだろ?とか、何故、本人に言わずに文春に言ったんだろ?と、この辺の関係性がよくわからないのですが、あくまで文面から読みとれることから、今日は渡部さんへの提案を書いてみます。

そもそもこういう報道があるたびに、「認知が歪んでるな」って思うんですよね。女性が身体の関係だけで満足すると思っている所ですね。最初は、ご飯を食べたり、楽しいこともしていただろうに、どんどん「それだけ」になっていき、それでも相手は満足していると思っている所ですね。数分間のカーセックスで、同じように女性たちから暴露された、原田龍二さんもそうですけど、こんなことされたら女性は憎しみが募ると思うんですよね。

いつからお付き合いされていた方々なのかわかりませんが、いずれにせよ「奥さんがいるのにこんなことしてちゃ悪いな。」と思い、バレないようにしようと思っていたとしてもですよ、だんだんぞんざいになり、自分はモノのように扱われていってるのに、テレビで奥さんのこと大事にしまくっているような発言されたら、誰だって自分との扱いのあまりの差に憎しみがわいてくると思いますね。

人って、ひどい扱いをされていくと、自暴自棄になったり、復讐に走ったりしますからね。「家庭をめちゃくちゃにしてやろう!」とか「あの男の姿を世間に知らしめてやる!」と思ったって不思議はないですね。

さらに、帰り際に「一万円を渡された」とありますが、これ何のお金なのかわかりませんが、わざわざ女性が「お金を貰った」と自分が貶められかねないことを言うってことは、それで心底腹がたっていたんでしょうね。「お金を払うって、愛情じゃないの?」なのか、「一万円ってどんだけ安く見積もってるんだ!」なのか、女性の心理はわかりませんが、いずれにせよ、「トイレに呼びだし、ことを済ませて一万円」って、人としてどうなんだ?って思いますよね。

「不倫ダメ、ゼッタイ!」と、道徳的に批判する気はないですけど、でも、こんなわかりきったことを、「世界の渡部」が何故やってしまうのか?地位と行動がアンバランスですよね。

「もちろん売れっ子芸能人の俺様の言うことに逆らう女なんかいない!」という傲慢さもあったと思いますが、それにしてもこの行動の奇妙さを鑑みると、そこにはやはり重圧やストレスがあったと思います。

ストレス解消に女性との刺激を求めていくとどんどんエスカレートしていくんですよね。依存症とはいいませんが、抑えが段々効かなくなっていたのかな?とは思います。

最初は、待ち合わせもそれほど変なところでなかったようですが、「この合間にやりたい」「この移動の途中に会いたい」となってきて、ロクに場所を確保もせずトイレで済ますって、自分だって、罪悪感や自尊心がすり減ったと思いますよ。「俺、何やってるんだろう…」と自問自答していたのではないかな?と思います。

だって、売れっ子芸能人が、人目を忍び、よりによってヒルズのトイレに女の子を呼びだしているんですよ。このスリルや背徳感は、帝国ホテルのスウィートで不倫をするのとはわけが違うと思うんですよ。

万が一バレた時の恥ずかしさが全く違いますよね。自分を嫌いな人が、まるで自分を罰しているかの行動に見えなくもないです。色々と、自分を許せないことが増えてきて、どんどんリスクの高いことをやってしまうという、依存症でもよくみられる行動ですね。

では、人は何故自分を嫌っていくのか。様々な要因がありますけど、とんでもない重圧がかかったり、多忙であったりというのも1つです。「もっと結果を残したい!」と思っても、そんなにすぐに実力なんて伸びていかないですから、自分では不満足な結果に終わってしまったり。

また多忙だと、どうしても一つ一つのクオリティが悪くなります。もっと調べて、深堀りしたい!と思っても、時間切れになることなどしょっちゅうです。

最近の渡部さんは、グルメだ、高校野球だ、夜景だ、音楽だなんだかんだと、博識ぶりが売りになってきていましたが、それをキープしていくことは本当に大変だったと思いますよ。しかも求められるハードルはどんどんあがっていく。疲れきって、何もかも中途半端に思えちゃって、自分が嫌いになっていっても不思議じゃないですね。

だからこそ、刺激的な行動がエスカレートして、このような事態になったのではないかな?と思います。

ただの傲慢勘違いだったのか?それともストレスや重圧から起きていった、行動変容なのか?想像だけなのでわかりませんが、いずれにせよ一度カウンセリングに通われることをお勧めします。