感情うずまく終戦前夜。最後にわたしたちのみる景色は…

こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

選挙戦も残すところあと二日間。

都知事選挙に挑戦中の小野たいすけ候補の元には、かつて小池百合子知事とともに「希望の党」を立ち上げた前原誠司衆議院議員が応援に駆けつけるというサプライズがありました。

私は直前に前説を頼まれて担当。まだまだ勝負はわからない。大きなうねりを感じながら、物語は最終盤へと突入します。

一方、北区の都議補選では本日「赤羽鎮守地蔵計画~12時間耐久赤羽駅ジャック」を敢行。歩き回った昨日は「動」の日だとするならば、今日は「静」。

途中、都知事候補が突っ込んできてスピーカーが被るなどのハプニングがありつつも、なんとか20時までの街頭活動をやりきることができました。

街宣車のハンドルを握っていると、やっぱりこれだよなあと実感できるのがなんだか嬉しくて、好きで気分転換に運転を買って出ています。

まだ議員になる前の何者でもなかったころ。徹夜で街宣車の中で場所取りをしていた時代を思い出しながら、考え事をできる時間が何とも言えず味わい深い。

不謹慎な言い方かもしれないけれど、やっぱり選挙は自分の青春のすべてを置いてきた、学園祭の運営にちょっとだけ似ていて。

ライバルがいて、本気で張り合って、時間を忘れて寝食をともにする仲間がいて、泣いて笑って、恋が生まれて(?!)。

最後の結末が決してハッピーエンドに終わらないところも、自分の青春時代にそっくりだけど。

今回も自分だけの選挙じゃなくて、うちの候補者は本気の本気で向き合っていることを誰よりも知っているから、ハッピーエンドにたどり着けるように死ぬ気で考えて、動いて、ぶち抜きます。

泣いても笑っても明日が最終日。7月4日(土)は18時赤羽駅前、19時半十条駅前にぜひともご参集くださいませ。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年7月3日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。