個人情報を扱う委託先が扱う現場にカメラの設置を

こんにちは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

昨日は、新宿区情報公開・個人情報保護審議会でした。

最近は、IT関係の案件も増えてきましたし、当然重視をしています。

しかし、現場での個人情報保護対策も重要だと考えています。

業務を委託することが増えてきました。
そのこと自体は効率的だと考えていますが、個人情報を扱う場合には注意が必要です。

個人情報を扱う場合には、作業場所へ撮影ができる端末を持ち込めない、また複製等ができる機器は設置しない、出退勤の際に資料の枚数等を管理する、コンピュータ上の認証やログなどを徹底しています。
加えて職員も現場を確認していますでかなり厳しい状態にはあります。

さらに踏み込んで作業場所へのカメラを設置すべきだと提案をしているところです。
防犯カメラについては厳しい基準で運用を行っていますが、それとは別に作業場所に設置することで、問題発生時の経緯を追跡できたり、抑止効果につながるものと考えています。

区職員は絶対に大丈夫だと信じていますが、不注意等で内部から問題が起きてしまう可能性もゼロではありませんので、引き続き個人情報保護に努めてまいります。

それでは本日はこの辺で。