東京は、今週もうだるような暑さが続いています。なるべく日中の外出はしないようにしていますが、どうしても炎天下に外を歩かなければならない時もあります。
35度を超える、あまりの暑さに汗だくになって耐えられなくなりました。脱水しないように水分補給しようと、近くにあったスターバックスに入りました。
周りを見回すと、店内はピーチや抹茶のフラペチーノを頼んでいる人ばかり。
いつもは、頑なにホットコーヒーのショート以外注文しないのですが、あまりの暑さに、私もつられてジューシーピーチフラペチーノ(写真)を頼んでしまいました。
果肉の入ったスムージーのようなシャーベットに、ホイップクリームのトッピング。甘すぎると思ったので、トッピングは半分でカスタマイズをお願いしました。
それでも、口に入れた瞬間に「甘い!」と思いました。バテた身体に冷たい飲み物は天国でしたが、結局トッピングを残して、何とか飲み切りました。
決して美味しくないわけではなく、少量ならひんやりとしたフルーティーな美味しさが最高です。しかし、これだけのボリュームでこれだけの甘さは、ちょっと厳しいというのが正直なところでした。
スタバのこの手のドリンクを、今回のようにたまに注文することがあります。以前も、暑い夏の日にマンゴーのフラペチーノを頼んだ記憶があります。でも、いつも思うのは、どれも甘すぎるということ。甘さを控えればもっと美味しくなるのにと思うのです。
スタバは毎日コーヒーを飲みに行くお気に入りのお店ですが、フラペチーノとサンドイッチのようなフード類の味だけは、どうしても自分には合いません。
でも、みんなが注文して、売れているということは、そんな私の味覚の方が、異常なのでしょうか。
編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2020年8月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。