寒さ厳しくなる前に、発熱相談センターが開設

こんにちは、東京都議会議員(町田市選出)
無所属 東京みらい おくざわ高広です。

新型コロナウイルス感染症の対応について、少し仕組みが変わりました。

東京都福祉保健局HP

どこが変わったかというと、

東京都発熱相談センター(24時間対応/03-5320-4592)」ができました。

インフルエンザの流行期を迎え、また寒さ増していく中で、熱を出してしまう機会も増えるはずです。ただの風邪かな?インフルエンザかな?もしかして新型コロナ?と不安になる中で、かかりつけ医もいないという方の相談窓口です(やっとできたか。。。)。

これまでの「帰国者・接触者相談センター」の機能を拡充(30回線⇒60回線)することで、受け皿を広げた形です。

LINE相談やCOCOAから通知とあわせて、よりスムーズに検査を受けられる状況をつくることに繋がるはずです。

トレイサー班の拡大や検体搬送の民間委託といった取り組みによる保健所の体制強化や

民間医療機関も含めた検査体制強化(現在は通常時約2.5万件/日)にめどが立ってきたことで、都としても、冬を迎える体制が整ってきたとご理解ください。

私としては、かかりつけ医に相談が相次ぎ、パンクすることがないようにサポート体制も検討してほしい旨も伝えています。

相談体制が変わるということで、この周知も重要です。

また、東京iCDCの専門家ボードがnoteを始めるそうなので、こちらもフォローいただき、専門家の最新かつ正確な知見を暮らしに活かしていただければ幸いです。

iCDC(東京都公式)|note

皆様のご協力のおかげで、感染拡大状況は欧米とは異なる形であり、一定の数値で推移しています。

しかし、どこまでいっても気の抜けないのが、新型コロナウイルスの怖いところでもあります。

マスクの着用やうがい手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの確保など、それぞれができることを続けていただけましたら幸いです。

私たちも、提案を重ねていきます。お気軽にご意見をお寄せください。

なお、先日閉会した第三回定例会の特集号はこちらからご覧になれます


編集部より:この記事は、東京都議会議員、奥澤高広氏(町田市選出、無所属・東京みらい)のブログ2020年11月1日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおくざわ高広 公式ブログをご覧ください。