愛媛県で開催された行革甲子園2020に参加してきました。予選(書類審査)を勝ち抜いた全国の市区町村の職員が、先進事例を発表します。
全国大会になってから3回目ですが、毎回参加しています。1回目は鹿児島県長島町の副町長として、2回目は主催者として、3回目の今回は東京から。いつも学びと出会いがあります。
行政改革というと、ともすれば歳出の削減を目指して、財政部門や企画部門だけが力を入れているイメージですが、行革甲子園はとても前向きで、さまざまな部署の方が取り組まれているのが印象的です。
今回も埼玉県所沢市のマンホールにデザインと広告を掲載することで上下水道の自主財源を確保した取組などすぐに検討したくなる事例がたくさんありました。
取組の詳細版はこちら。
秋晴れの松山城も、とても気持ち良かったです。
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2020年11月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。