私は、国民民主党は決して泡沫政党と呼ばれるほど弱い政党だとは思っていないが、私のブログの読者の中には結構辛辣な人がいて、国民民主党の代表選に言及した私の昨日の記事に対して、国民民主党が泡沫政党だからどこからもコメントが来ない、などと国民民主党を揶揄したコメントが寄せられた。
私の記事に対してその都度的確なコメントを寄せてくださる実に見識が高そうな方のコメントなので決して無視しない方がいいとは思うが、国民民主党の健全な成長を心から願っている私としては、国民民主党を泡沫政党扱いされて決していい気持はしない。
泡沫政党扱いをした人に何としても泡を吹かせたいと思っている。
まずは、国民民主党の支持率を5パーセント以上に上げなくてはならない。
国民民主党に見切りをつけて立憲民主党に走ってしまった人たちを何としても見返す必要がある。
さて、何をすべきか。
国民民主党の強さを示すべきである。
玉木さんの強さを存分に示せばいい。
今は、強さに憧れる時代。
玉木さん自体が徹底的に強くなることである。
立憲民主党の後を追うようなことは止めることである。
立憲民主党の国会議員や候補予定者等がため口を利いたら、即座にピシャリと相手をやり込めることである。
戦いを目前にしているのだから、普段の優しさはかなぐり捨ててもいい。
国民民主党が泡沫政党などではない証拠を、相手に突き付けることである。
まずは、山尾志桜里さんを小選挙区から立候補させることだろう。
玉木さんが戦う姿勢を露にすれば、周りの目も自ずから変わっていくはずだ。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2020年12月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。