開成番長の勉強術:将来伸びる子と伸びない子の違いとは?

2020年12月25日 06:00

ake1150sb/iStock

こんにちは。個別指導塾テスティー塾長の繁田和貴です。

天気予報で雪、と耳にすることが多くなりました。この冬はラニーニャ現象の影響で寒くなると言われているようですね。

私は雪と聞くと、いつも自分自身の中学受験を思い出します。2月1日が大雪で、なんと開成中の受験日が急遽翌日に変更されたのです。

2021年度入試も、コロナの影響もあり、色々と変更になる可能性があります。受験する学校のホームページ等で、新しいお知らせがないか、チェックしておきましょうね。

思い返すと、2020年は緊急事態宣言を受け、子どもたちは長期の休校となり、私たち親も、リモートワークとなるなど、歴史的にも稀にみる変化に対応しなければならない年だったと思います。

テスティーでは、休校期間中に自宅学習を支援しようと、オンラインで算数道場という取り組みを始めました。その指導経験により、子どもたちが主体的に学ぶように導く方法が、以前よりも明確に見えてきました。

  • 計画の立て方が身についた
  • 間違いをスルーしたがる娘が解き直しをするようになった
  • 集中力が高まった
  • 時間を意識して取り組むことで学習効率が上がった

といった感想をいただきました。

今回はその秘訣をシェアしようと思いますので、皆さんのご家庭にも取り入れてください。

算数道場はオンラインでの自習管理を目的としてスタートしました。ですから、私たちは手取り足取りやることを指示したりはしませんでした。

代わりに、本人にこの時間は何をやるのか、自習を始める前に目標を設定してもらいました。そして、それをお互いに発表するのです。

目標を掲げて勉強を始めると、学習効果が高くなることがわかっているからです。その時間の目標だけでなく、月の計画表までを作ってくれた男の子もいて、まるでオンラインでプレゼンテーションをしてくれているようでした。

計画表の前に立って発表してくれる姿が、天気予報のお姉さんのような女の子もいましたね。

子どもたちはオンラインに適応するのが早いな、ととても感心しました。

お母さん・お父さんも協力して算数道場専用の目標シートを作ってくれたり、1人で考えられない場合は一緒に考えてくれたりしていて、子どもたちはとても嬉しそうでした。

そして、決めた目標に向けて黙々と勉強です。

時間を意識して勉強してもらうことで、学習効果も高まったと思います。

全国の小学生が繋がっている、というのも、お互いに刺激になったようですね。

算数道場の時間と、ひとりで勉強している時とでは、1時間に終わる課題の量が違うというお話も頂きました。

全国の小学生と繋がるという部分は別にして、目標を自分で決めて宣言して、時間を計って取り組むというのは、ご家庭でも取り入れやすいことなんじゃないかと思います。

算数道場の担当者は、生徒たちはとても大切なことを学びとっていると言います。算数道場の時間の勉強で身につける知識だけではありません。

目標を設定すること、計画を立てること、

つまり、自分からやろうという意識をもつこと。

これらを身につけることは、将来にわたって有益だというのです。

高校生に大学受験の指導をしているこの担当者は、大学受験で成績が伸びる子と伸びない子の違いをよく知っています。

その違いとはまさに、主体的な意識と、目標設定・計画決定の技術です。

この算数道場でそれらを身につけている小学生の、将来伸びていく姿が見えているのかもしれませんね。

私たちも算数道場を通じて、逆に子どもたちから学ばせてもらったと思っています。

目標や計画をみんなの前で宣言することが、これほどモチベーションにつながるとは正直思っていませんでした。

私たちにはやはり、チームワークとコミュニケーションが大切なのですね。

中学受験に足を踏み込むと、受験勉強を通じて怒ってばかりで親子ゲンカが絶えないというご家庭が多くなります。

そんな状態では子どもの成長にはつながりません。子どもの前向きなやる気を引き出すために、上手なコミュニケーションを取れるようにしていきましょう。

そして、家族のチームワークを高めていってくださいね。

それでは!


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