【投稿募集】緊急事態宣言について、ご意見をお寄せください

アゴラ編集部

kazuma seki/iStock

1月2日午後、東京都など1都3県の知事が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を政府に求めました。国は、知事が必要な措置を取るべきだとする立場を崩さず、再発令に慎重な構えを見せています。宣言の効果を疑問視し、特別措置法の改正を優先させたい考えであるとの報道もありました。

都内をはじめ、首都圏で確認される1日の感染者数は増え続け、メディアは連日、医療崩壊の危機を叫んでいます。日本医師会など9団体は先月21日、異例の医療緊急事態宣言を出しました。しかし、緊急事態宣言では医療のボトルネックは解消しないという指摘もあります。

飲食業からは、「次に緊急事態宣言が発令されたら終わる」という悲鳴が聞こえます。

今月16日からは大学入学共通テストが始まるなど入試シーズンが本格化します。受験生はどうなってしまうのでしょう。

一方、自粛要請のみでは感染拡大を止めることができず、宣言の再発令もやむなしという声もあがっています。

政府は、医療提供体制の状況や経済への打撃、国民の理解を総合的に考慮し、難しい判断を迫られています。

緊急事態宣言の再発令は必要だと思いますか。今、政府に求められていることは何なのでしょうか。

アゴラでは、医療、飲食、教育など、さまざまな現場の皆さまからのご意見を募集します。原稿は、アゴラ編集部(agorajapan@gmail.com)にお送りください。

※投稿規定はこちら