10日、デイリー新潮が配信した記事『「滝川クリステル」の子育てに専門家が疑問の声 夜遅くまで外食、消化の悪いパスタを与え』に、ネット上で”疑問の声”が噴出している。
小泉進次郎環境大臣と、妻の滝クリこと滝川クリステルキャスターが、ある夜、生後10ヶ月の息子を連れて外食し「パスタ」を食べさせたことについて、管理栄養士に取材。「専門家」の意見として引用し、やり玉に挙げているのだ。
「同じ小麦を使った食品でも、うどんやパンに比べ、パスタに使う小麦はタンパク質(グルテン)が多く含まれているため、消化が悪い。当然赤ちゃんは大人に比べて消化機能がしっかりしていないので、普通はパスタのように消化の悪いものは食べさせません」 として、こう指摘する。「また、パスタは麺自体に塩分、油分が多く含まれており、ソースも味の濃いものが多いので、赤ちゃんに与えるには適さないと思います」
中身のない内容をもっともらしく話すことを「ポエム」と揶揄され、昨年7月に肝入りで始めたレジ袋有料化も袋叩きに遭うなど、すっかり一時の輝きを失ってしまった小泉大臣と、斜め45度からお高く止まっている印象を持たれがちなクリステル氏。ネット上では決して好感度の高くない2人ではあるが、時代錯誤も甚だしい新潮の記事に、今回は夫妻への同情の声が続出。
最高に余計なお世話
さぞや、この記事を書いたやつは、完璧な子育てをしてるか、子育てをしたことないやつかのどっちかだろうね。
滝川クリステルが好きとかではなく、擁護する訳ではなく ただ単に、たまたま見た子育ての一瞬をこのお母さんの子育ての全てと思い批判する事が信じられない
と擁護一色。
さらに、「専門家」への苦言も。
専門家様がこういうこと言うから少子化が進むんじゃねーの
こういう記事が親を追い詰めるんでしょうに。専門家も、ほいほい気軽に記者にとって都合のいいコメントを与えてしまうの、気を付けたほうがいい。
専門家だろうがなんだろうが、なんでこうも他人の家や子育てに文句言えるのか。
ちなみに、「離乳食にパスタ」は、昭和の時代はいざ知らず、平成から令和の子育てでは、日本でもごく一般的。レシピ検索サイトのcookpadで「離乳食 パスタ」と検索すると、568品のレシピが出てくることを付記しておきたい。