Clubhouseの「熱狂の波」に乗り切れない理由

今話題のClubhouse。フェイスブックを見ていてもClubhouseのことを書いている人がとても多く、私も早速アカウント登録したものの、なぜかいまひとつ波に乗り切れず、ほとんど活用していません(以前のブログ記事の投稿はこちらから)。

25年前に最初にホームページ「SHINOBY’S World」をタグを打ちながら作成したときや、ツイッターを始めたときのような熱狂的な感情が、なぜかClubhouseには沸き起こらないのです。

それは、自分がテキスト型人間だから、というのが原因のような気がしてきました。

学生時代から文章を書くのが好きで、今もブログを毎日更新し、メールマガジンを毎週発行するほどの活字フリークです。

インプットに関しては、他の人がアップしているユーチューブを見たり、音声コンテンツを聞いたりする事はほとんどありません。本を読むのに比べると、自分のペースでインプット出来ないのが、もどかしく感じるのです。

アウトプットも、自分が講演やセミナーで話すのことは全く抵抗はありません。しかし、インスタグラムで写真をアップしたり、ユーチューブの動画配信もフェイスブックやブログほどの熱量が出てこないのです。

要するに、インプットもアウトプットも、音声、画像、動画でよりも、テキストでする方が好きなようです。

また、参議院議員の音喜多さんが書いていたこのブログの内容にも、何となく共感しました。

そんな自己分析をしながら、Clubhouseをやらない言い訳をあれこれ考えているうちに、ビジネス書関係の飲み仲間から、ゲスト参加のお誘いが来ました。

こんなタイトルでこれからお部屋を作ります。

日本時間2/13(土)朝9:55~ビジネス書ベストセラー著者陣に、仕事&人生に役立つ「運をつかむためのコツ」を直撃! 聞けばハッピーな週末を過ごせるかも!
【和田裕美】【かとうまさはる】【内藤忍】【原尻淳一】【千葉智之】ほか
◆質問係【和田史子】ダイヤモンド社書籍四編集部編集長

メンバーの予定を調整した結果、今週末の朝からという不思議な時間に開催ですが、良かったら遊びに来てください。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2021年2月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。