大腸内視鏡検査は3日前からの事前準備が大変

週末に大腸内視鏡検査を行う予定になり、事前診療でクリニックに行き、検査前日の特別食を受け取ってきました(写真)。

こちらは検査前日に食べるものですが、量も少なく、消化しやすい材料で作られた味気ない食事です。さらに検査の3日前からは、食事制限があって、消化に悪いものは食べられないようになります。繊維質の野菜や、脂身の多いお肉はNGになります。

毎日食べているものが食べられなくなって、代わりにパンや素うどん、プリン、豆腐、カステラ、白米、などを2日間食べることになります。

意識的に普段は控えている炭水化物中心の食事になるので、美味しい讃岐うどんのお店に行ってみようと思います。ただし、ネギや生姜などの薬味入れない素うどんになります。

さらに、普段封印しているたらこスパゲッティなんか食べてみたいなと思ったりしましたが、同じ炭水化物でもパスタはあまり食べない方が良いみたいです。それに、魚卵系は食べてはいけないようですので、こちらは断念です。

検査当日の朝も大変です。あまり美味しくない洗腸液を1.8リットル自宅で飲んでから出かけます。クリニックに到着してしまえば、後は麻酔をかけてもらって、胃カメラと大腸内視鏡検査を同時に行うだけです。

寝ている間に全ての検査が終わって、気が付けばベッドで寝ているというのがいつものパターン。以前は、どちらも麻酔無しでやってもらってましたが、特に胃カメラは負担が大きく、麻酔による検査が圧倒的に快適です。

食生活の制限だけではなく、アルコールも3日前から禁止になります。実は、去年は1年間で数日しか禁酒できなかったのに、今年は今週末でもう10日以上の禁酒になりそうです。

早く週末の検査が終わって、検査食から解放されたいです。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2021年2月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。