今回の千葉県知事選挙から何を学ぶか

こういう結果になるだろう、ということは、選挙戦に関わっていた皆さんには十分分かっていたのだろうと思う。

千葉県知事に当選した熊谷俊人氏公式サイトより

それにしても、投票箱が閉まった瞬間に当確が打たれてしまうのだから、選挙戦に関わってきた自民党や共産党の関係者の方々は愕然とされたはずだ。

自民党は国会議員の中で支持が割れていたからこういう結果になっても仕方がないかな、くらいの受け止め方が出来るかも知れないが、ショックが大きいのは共産党組織の方々だろう。

まったく歯が立たなかった、ということになりそうだ。

無党派層や中間層にはまったく食い込めなかった、ということになりそうだから、今後の共産党の選挙戦略に大きく影響しそうである。

それにしても投票率が38.99パーセントだとは。

残念なことである。
この選挙結果で、全国の衆議院の解散総選挙の結果を予想するのはさすがに無理だろう。

目下の関心は、共産党推薦の候補者がどこまで票を獲得するか。
供託金没収のラインを超えることが出来るかどうかが、どうやら注目の的になっているようだ・・。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2021年3月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。