朝日・毎日の不正を擁護する枝野代表は議員辞職すべし

朝日新聞出版と毎日新聞は、取材目的で架空情報を使って新型コロナワクチン接種予約をしたという。その行為を、立憲民主党の枝野幸男代表は、5月18日の党の会合において「システムの欠陥を指摘したメディアに『早い段階で気付かせてくれてありがとう』と言うのが本来の姿だ。意味不明な対応をしている」と述べ、2社に抗議した防衛省に苦言を呈した(自衛隊運営の新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターを巡るシステム不備問題)。

枝野幸男氏 Wikipediaより

確かに適当な数字を入力しても予約できるシステムでスタートした政府、防衛省にも問題はある。しかし、取材目的で架空情報を用い、ワクチン接種予約をする朝日毎日2社の行為は断じて許容することはできない。なぜか。それは、1つは、本当にワクチン接種を希望する人が接種できなくなる可能性があるからである。

2つ目は、それにより貴重なワクチンが無駄になるからだ。朝日・毎日の行為は、弁護士によると「故意に行うと偽計業務妨害にあたる可能性」もあるという。そのような不正行為、いや場合によっては犯罪行為にあたる可能性のものを批判せずに「ありがとうと言え」とは、弁護士資格を持つ政治家の言とは思えない。政府批判をしたいばかりに、どうかしてしまったのではないかと思うくらいだ。何より、このような発言をする政治家が公党の代表であり、国会議員であることに私は違和感を感じる。

枝野氏は枝野内閣を作りたいようだが、こんな発言をしているようでは、いくら自民党にも問題があるとは言え、永遠に無理だと思うし、私は政権を担当してほしくない。システム不備を指摘して改善してもらうのは良いことだが、朝日・毎日は、発表前に、防衛省に伝達するべきだろう。

システムに不正な方法でアクセスを行い、高齢者の予約の邪魔をした行為も責められて当然である。模倣犯も発生してもおかしくはない。そうした朝日・毎日の行為に「ありがとうと言うべき」とは、枝野代表、一体、どうしてしまったのか?

菅内閣のコロナ対応を批判し「すぐにでも退陣すべき。ただし、コロナで衆院選を実施できる状況にない。立憲を少数与党とする枝野内閣を暫定的に組閣し、次の衆院選まで危機管理にあたることが望ましい」などと頓珍漢なことをいうくらいだから、今回の発言も予想の範囲内とも言えるが。