こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
兵庫知事選自民真っ二つ、勝敗決めた維新 朝日出口調査
まず維新が推薦し、私も微力ながら応援に入ったさいとう元彦候補が、無事に兵庫県知事選挙で当選となりました。
ご支援・ご協力をいただいた皆さまに心より感謝を申し上げます。
選挙戦終盤、ネット上では苛烈な維新批判が巻き起こったにもかかわらず、それを跳ね返しての当選。関西圏では、着実に維新への期待・支持が広がっていることを感じます。
東京・関東でもこの勢いを呼び込むことができるよう、改めて戦略を練り直し、活動を強化せねばと心に誓うものです。
■
さて今週末は一部の高校がコロナ対策の影響により、甲子園予選に出場できなくなったことが大きな話題になっています。
あまりにも対応が酷すぎると、橋下徹氏が強く非難の声を上げ、政界や有識者からも次々と疑問が呈されています。
指摘に付け加える点はありませんが、野球部員でもない関係者から一人でも感染者が出れば出場停止というルール自体があまりにも不条理なものであり、これを杓子定規に運用している運営者にも問題があります。
まずこのルール自体がそもそも感染症対策というより、問題を起こしたくない大人たちの自己保身ルールではないかと思えてなりません。
そして国民の多くも感じているであろう疑問は、「オリパラは色んな融通が効くのに、どうして??」という点に尽きるでしょう。
バッハ会長の歓迎会の件と同様、このようなダブルスタンダートが露呈し続けている限り政府や政治への、いや大人たちへの不信感は募る一方ではないでしょうか。
市長や与党の政治家にも声が届き始めています。
私もあらゆるツテを洗い出し、この状況を好転させることができないか、同僚議員とともに検討して参ります。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年7月18日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。