私のモデルナワクチン接種後経過観察

私は、2021年8月7日土曜日、東京の大規模接種センターにて、新型コロナワクチン(モデルナ)を接種してもらった。第一回目である。

ワクチン接種センター NHKより

7時45分には、東京駅丸の内南口を出てすぐのところにあるバス乗り場から接種会場へと向かった。7時57分には大手町の接種会場に到着。9時からの接種ではあったのだが、早めに中に入っても良いとの事だったので、8時過ぎには会場内へ。

消毒や体温(36度であった)を測定したり、必要書類を提示したりして、建物の中をドンドン進んでいく。椅子に立ったり座ったりを繰り返しつつ、部屋部屋を渡り歩くのだ。

ある部屋に入ったところで、看護師さんと思われる女性から「これまでワクチン接種等で気分が悪くなった事はないですか?今日の体調は大丈夫ですか?」などの質問を受ける。

問題ない旨を告げると、今度は別の部屋で医師から同内容の質問を受ける事になる。そして、いよいよワクチン接種である。

ワクチン接種の直前にも、また先程と同じ質問を受け、接種された。右腕に注射をされた。「注射痛くない」との情報が多かったが、私の感覚としては、インフルエンザワクチンの注射と同じくらいの痛みは感じた。

接種後は、15分間、会場で待機して異常がなかったので、8時40分には東京駅行きバスに乗り込む事ができた。注射直後から、刺した部分に少し違和感があり(これは、話に聞いていたように、今後、痛みが生じてくるな)との予感がした。

10時56分頃になると、少しだるくなり、眠気が増してくる。昼過ぎになると、右腕の刺した部分周辺の痛みが増す。腕が上がらないほどではないが、できれば、動かしたくない気分である。

夕方から夜にかけては、眠気は収まってくるが、だるさのほうが強くなってくる。おかしな表現かもしれないが「人工的に作り出されたようなだるさ」である。

身体が熱くなってきたようにも感じたので、熱を測ってみたが、36度の平熱。幸いな事に、現時点においては発熱していない。

今、この原稿を書いているのは、8日日曜日の朝5時だが、だるさも少し治ったような気がする。しかし、相変わらず、右腕部分は痛むが。第一回目のワクチン接種で、だるさ等が生じる事は私はそれほど聞いた事はない。

1回目でこれなのだから、2回目は38度くらいの高熱が出そうな気がする。

1回目でも、私のようにだるさ等の症状が出る場合もあるので、やはり、当日や翌日は重労働の予定は入れないほうが良いだろう。私のワクチン接種後の経過観察が、少しでも皆様の参考になれば幸いである。

熱が出ないと安心していたら、8日朝10時30分現在、熱が36.9度の微熱が出たので、寝込み中です。