家庭内の感染が増えているし、学校や保育所なども同様だ。なんでこんなことになっているかといえば、ワクチン接種しているかどうか、直前にPCR検査してるかを人流抑制の基準にしていないからだ。
今の状況からすれば、ワクチンをしている人などだけで世の中をまわし、残りはワクチンをするまでできるだけ他人と接触させないようにするしかない。
ワクチン接種者同士は青信号、片方だけなら黄信号、両方未だなら赤信号という原則を、飲食店はもちろん、職場でも、学校でも、家庭でも徹底するべきだ。
家庭でも未接種の人が二人いたら一緒に食事をしない、マスクなしで同じ部屋にいないという原則を徹底するのが適当だ。また、学校の新学期はしばらく開始を見送るべきで、できる限り、遠隔授業にすべきだ。
日本が中途半端な形でしかワクチンパスポートの考え方を導入しないから日本人はワクチンをしていても海外で食事もできなくなる。そうなると、日本でワクチンをしていても、海外へ行くともう一度ワクチンを2度打ち直さなければならないことになるが、それは問題ないのか尾身茂は見解でも出したらどうか。
これまでコロナ対策で日本は世界の動向に少しずつ乗り遅れては馬鹿なことになっている。世界の流れはワクチン義務化である。海外のテレビニュースを見ていてもワクチンを嫌がる人についても報道はしているけれども常にネガティブな扱いである。ワクチンをせず感染して後悔する声も頻繁になまなましく伝えている。
日本はのマスコミは、ワクチン接種の必要性や効果について、賛否両論的な報道も多い。これは、すくなくとも世界的にみれば非常識だ。