20日に起きた今年5度目のみずほ銀行のシステム障害は、ソフトではなくハードの問題だったようです。しかしながら社内にはだれもシステムの全貌を把握してる人がいない状態で、修正は難航している模様です。
8/20のみずほ銀行の障害、Minori自体ではなく営業店系システム(業務チャネル系統合基盤)のDBハード障害が起因だったのか。営業店系は、富士通が担当ベンダーで勘定系(Minori)とは別システムにはなるけど、待機系への切り替え失敗は3/12の外為系障害(担当ベンダーは日立)に続いてて、なんだこれ感が pic.twitter.com/jf2LqSm65l
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) August 21, 2021
みずほ銀行のシステム統合は社内事情によって高度に複雑化した模様です。
みずほ銀行の企業文化にも由来しそうです。
「持ち場を越えて意見を述べる行動が高く評価されず、間違いがあれば大きく評価を下げる企業風土」って、減点主義の教科書みたい。こういう組織には「見て見ぬふり」をする人間が実に多い。:「緊急メール」に誰ひとり動かず みずほ銀障害、顧客軽視の風土浮き彫り: https://t.co/LnEr4EAJYo
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) August 22, 2021
頭を下げるのがうまい人が役員になるのか、役員になると頭の下げ方がうまくなるのか。
みずほでは頭の下げ方のうまい人しか役員になれないというのは本当らしいです pic.twitter.com/Ka0PwFABLC
— 田中泰延 (@hironobutnk) August 20, 2021
顧客離れが心配されます。早急の対応が期待されます。
みずほ銀行を給与口座にするのを止めました。十数年間メインで使わせて頂きましたが、限界です。頻発するシステム障害で必要な時にお金をおろせず、その割に手数料だけきっちり取られ、ネットバンキングでも不便を強いられ続けました。顧客から必要とされるとはどういう事か、問い直して頂きたいです。
— たいろー /ユニコーン転職ラジオ (@tairo) August 20, 2021
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