落語家の三遊亭多歌介さんが27日、新型コロナウイルス感染症のため亡くなりました。痛風を患っていて、ワクチンはご本人の希望で未接種だったそうです。
コロナ感染で急死の多歌介さん「ワクチンやめたほうがいい」と 弟弟子・鬼丸が取材に無念語る/デイリースポーツ online
落語家の三遊亭多歌介さんが27日、新型コロナウイルス感染症のため死去した。東京都出身、54歳。落語協会事務局が29日に公表した。家族も現在療養中で、通夜・告別式については未定。 弟弟子の三遊亭鬼丸はデイリースポーツの取材に対し、「痛風がひど...
同門の方々からは哀悼の意が述べられています。
今日三遊亭多歌介兄さんが逝去。ワクチンを否定した兄さんがコロナで。多分当人はコロナで死ぬとは思わず死んだと思う。だから皆さんはワクチンを打ってください。色々反対派がいるのはわかりますが千葉真一さんも打たずに死んでますから。
— 三遊亭鬼丸 (@onimaru31) August 27, 2021
三遊亭多歌介が鬼籍に入った
しかもコロナ菌でだ
おのれコロナ奴同時期に寄席楽屋で前座修行した仲間が死んだ
まだまだ演り足りなった事沢山あったに違いない
悔しいだろうな
無念だったろうなたのむ
成仏してくれ
兄さん— 三代目橘家文蔵 (@emonkake_b) August 29, 2021
多歌介師匠が。
うちの師匠のすぐ下の弟弟子。
うちの師匠のすぐ上の兄弟子(先代歌太郎)も10年ほど前に亡くなった。
前はよく仕事頂いた。寄席でお会いするとよくご飯を食べさせてくれた。
なんと言ったらよいやら。亡くなったことに気付いてないんじゃないか。死神に頼み込んでる頃かも。ご冥福を。— 三遊亭志う歌 (@utatalou) August 29, 2021
弟弟子の三遊亭鬼丸さんによると、その人柄は「同門のみんなから愛されていました」ということです。三遊亭多歌介さんのご冥福をお祈りいたします。