エネ庁幹部をどなり上げた河野太郎氏の騒動はパワハラか情報漏洩か

アゴラ編集部

いつも「次の首相」の人気ランキングのトップで、次の改造で官房長官とも政調会長ともいわれる人気者、河野太郎さんのパワハラ疑惑を文春オンラインが報じて、話題を呼んでいます。

誰でも気づくのが、このタイミングで出てきた政局がらみの思惑。

ネタとして受けたのは「36~38%以上」という日本語でした。

このオンライン会議は、内閣府がエネルギー基本計画について資源エネルギー庁に注文をつけるために開かれた異例の会議のようです。元官僚クラスタからは反発が出ています。

他方で「こんな内部の会議の音声が週刊誌に出るのは情報漏洩だ」という批判もあります。

河野さんがエネ庁に圧力をかけ続ける背景には、複雑な問題があるようです。