立憲民主党の枝野代表が「枝野内閣」の初閣議で直ちに決定する7項目の政策を発表しました。
枝野氏本人も、政権交代など絶対あるわけがないと分かったうえで言っているのでしょうか。政権を取ったらたいへんですから、野党第一党がいちばんおいしいのかもしれません。
枝野幸男立憲代表が政権交代の場合、枝野内閣初閣議で直ちに決定する7項目政策を発表。首相直轄のコロナ司令塔組織設置、日本学術会議の会員6人任命、スリランカ女性死亡事案の監視カメラ映像公開、モリカケ桜に真相解明チーム設置…おっと、笑ってはいけない。ご苦労様です。 https://t.co/q0N1uHS3SS
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) September 7, 2021
自民党の悪口、揚げ足取りの水準は向上しているとの分析も。
こんなもの政策とは呼ばない、単に自民党への悪口を書いてるだけだ。安全保障、外交、経済への言及が皆無なのに「政策」とは呼べない。もう他人の揚げ足取りばかり考えている政党は不要なのでさっさと解党してくれ。 https://t.co/1sQ66XTuCu
— 黒瀬 深☔️ (@Shin_Kurose) September 7, 2021
民主党当時の幹部や閣僚らがほぼそのままでは、国民にとってはかつての民主党政権の再来としか思ないとの指摘も。
いやいや枝野内閣とかさ〜、枝野さんほんま笑かしにきよるやん。自民党が総裁選でマジ権力闘争をやってる一方、立憲の方は枝野内閣ゴッコやってる場合かねぇ。
ぼくのかんがえたさいきょうのないかく
ってやつですか? https://t.co/8bPeTJIBs4
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) September 7, 2021
立憲民主党の支持率は1桁に留まっているので、政権を取らないにしても、さすがにまずいのではという危機感の表れかもしれません。
枝野氏は「政権が変われば政治は1日ですぐに代わる、と国民にお伝えしたい」と述べましたが、民主党政権のときのような変り方をされても、国民には響かないのではないでしょうか。
もしくは、政権を担う気がないから信頼を棄損して政権から遠のくという高度な政治的配慮かもしれません。
本格的な野党の登場が待たれます。