18日の日本記者クラブ主催の党首討論会で、山本太郎氏(れいわ新選組)と立花孝志氏(NHK党)がお互いのマーケティング方法について非難をしあって、話題になっていました。
立花氏は
費税0%に引き下げるとか、最低賃金を1500円以上に引き上げるという公約を掲げて、生活に困っている人から寄付を集めている。
と舌鋒鋭く非難。
山本氏は
N党さんもNHKぶっ壊せたわけじゃないですよね。スクランブル放送スタートしたわけじゃないですよね。
と反論。
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立花氏の捉え方に共感する人も一定数いるようです。
これ山本太郎だけじゃなくて立憲民主党も共産党もそうなんだよね。貧困層のルサンチマンを煽って、出来もしない甘い言葉を並べて騙そうとしている。
世の中、自民党が倒れたぐらいで急に良くならない。少なくとも立民や共産が政権を取ればもっと酷い事になる。https://t.co/eew6T06oyB
— 黒瀬 深☔️ (@Fuka_Kurose) October 18, 2021
立花孝志さんが正論を連発したようで天変地異の前哨かと恐れている。
— 宇佐美典也 (@usaminoriya) October 17, 2021
とうぜん立花氏への反論もあります。
立花たかしが山本太郎のことを「貧困ビジネス」とか言ってたけど、ふざけんなよ?
本当の「貧困ビジネス」ってのはな、「皆様の社会保障のために使います!」とか嘘ついて消費増税して貧困層からむしりとる、自民党政治家のことを言うんだよ!!!
— 経世済民大学院生 (@LiberalismStu) October 18, 2021
けっこう仲がよいのではという目撃談も出ています。
財政出動という問題では、共通項があるので、選挙後にふたりで議論を深めあってほしいと思います。
山本太郎と立花孝志がMMT理論的借金無問題論をテレビで語ってる
財務省ブチギレてそう#news23 pic.twitter.com/dOOxhXXaCr— マキセン (@makisen48) October 14, 2021