小選挙区で敗北し自民党の幹事長を辞任した甘利明氏の後任に、茂木敏充外相の起用が決まりました。

G7貿易大臣会合に参加する茂木元外相(2021年5月)
本人Twitterより
ところがこの茂木新幹事長、人とナリはかなり強烈なようです。
これが一時出回った「茂木接遇リスト」。政策通で優秀だが、パワハラで細かい。官僚にきらわれる政治家ナンバーワンだが、次期首相の有力候補だろう。 pic.twitter.com/jenzDnFAoL
— 池田信夫 (@ikedanob) November 4, 2021
Wikipedia でも、
「極めて優秀だが、部下や後輩に厳しい」
「能力は抜群だが、人望がない」
と、手厳しい評価。
酒類販売事業者に対し休業要請に応じない飲食店との取引を停止するよう求め問題になった西村康稔議員や、官僚怒鳴りつけ音声をリークされた河野太郎議員とともに、永田町・霞ヶ関界隈では自民党パワハラ四天王と揶揄されることも。

また、女性にも少し弱いようで。
5年前の記事
自民・茂木政調会長、スケベを見抜かれ番記者に女性が増加 https://t.co/IudlpdopeG #デイリー新潮
— 前田陽次郎 (@maedayojiro) November 4, 2021
しかしながら、その優秀さは誰もが認めるところのようです。

先の衆院選挙で、単独で絶対安定多数を確保した岸田政権。
茂木氏の優秀さは皆が認めるところですが、変なところで足元をすくわれてしまわないようにしてもらいたいものです。