内視鏡検査で辛いのは当日よりも事前の3日間

今週、毎年恒例の大腸内視鏡検査を行う予定です。

家の近くの名医といわれる内視鏡の専門クリニックで、胃カメラと合わせて全身麻酔でやってもらいます。

当日は手術室で横になって点滴から麻酔薬を入れてもらうと、気持ち良く眠りに落ちて、気がつけば終わっているので快適です。

Andrey Shevchuk/iStock

大変なのは、検査の3日前からの食事制限です。

検査の妨げになる消化に悪いものを避けるために、写真のように繊維質の野菜やきのこ、脂身の多いお肉はNGになります。代わりに素うどん、メロンパン、豆腐、カステラ、白米、などを2日間食べることになります。

普段食べない讃岐うどんを食べたりしますが、ネギや生姜などの薬味は入れられません。

ちなみに、昨日の朝はTKG(たまごかけご飯)、ランチは卵あんかけうどん、夜はぶっかけうどんに半熟卵と、卵と炭水化物だらけの食事になりました。しばらくインスタグラムはお休みです。

更に検査前日は、クリニックから配布された味気ない検査食です。量も少なく、悲しい感じですが、たった1日ですから我慢です。

食生活だけではなく、アルコールも3日前から控えることになります。3日連続で禁酒するのは、この時だけ。こちらも早寝すれば、禁断症状はなくなりました。

そして、検査当日の朝にも辛い作業が待っています。あまり美味しくない洗腸液を1.8リットルも自宅で飲んでから出かけなければなりません。

年初の一大イベントですが、今回も異常無く、無事に検査を早く終わらせたいです。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2022年1月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。