福岡空港の圧倒的な利便性の高さ

1泊2日で小倉と福岡に出かけてきました。小倉のお寿司がメインでしたが、北九州空港ではなく福岡空港を利用しました。

福岡空港HPより

福岡空港の方がフライトの便数が多く、空港からのアクセスが圧倒的に優れているからです。

行きは福岡空港から博多に出て、新幹線で20分足らずで小倉駅に着きました。

小倉に宿泊した翌日は、急に思い立って博多の有名なうどん屋さん「うどん平」に行くことにしました。ネットで調べると、営業開始は11時半から。

福岡空港からのフライト時刻は13時5分ですから、90分ほどしかありません。

果たして間に合うのかどうか不安を感じながら、お店に開店前に並ぶことにしました。コロナ禍のせいか行列は短く、開店と同時に入ることができ、11時50分にはお店を出て、空港に向かうことができました。

アクセスが良くコンパクトな空港には、12時10分に着いてしまい、余った時間を航空会社のラウンジで過ごすことができました。そのせいで食べてはいけない大好物のカレーパンまで、思わず手を付けてしまいました(写真)。

博多界隈からなら、フライト時刻の60分前でも、余裕で間に合うくらいの圧倒的な利便性。

このアクセスの良さは、他の都市にはない優位性です。

有能な市長の野心的な都市戦略も相まって、魅力的な街である福岡は、これからも更に成長する都市であり続けると感じました。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2022年2月6日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

アバター画像
資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。