ロシアのウクライナ侵攻により、世界の政治・経済情勢は不安定感を高めています。これは日本にとっても他人事ではありません。日本人を取り巻く投資環境も大きく変わっていくからです。
インフレリスクがさらに高まり、働いて得られる収入も増えない中、今までの延長線上で毎日を過ごしていると、経済的な豊かさはどんどん奪われていきます。
預貯金を貯めて、真面目にコツコツと仕事をするだけではなく、お金にも働いてもらう発想が必要です。
ある程度まとまった資産を保有し、お金を守り増やすためのインナーサークル情報を得たい人たちのために「資産設計実践会」というコミュニティーを続けています。
こちらは、現在第14期を開講していますが、150名個人投資家が月例会や様々なイベントで共に学び、資産運用を実践しています。3月からは第15期のセミナー&説明会を開催します。詳しい内容はこちらからご覧ください。
資産設計実践会は、まとまった資産を持つ人たちを対象にしていますが、まだ資産もあまり無く、これから投資を始めたい、あるいは始めたばかりで何をして良いのかわからないという方のために、今年も早稲田大学エクステンションセンターでも資産運用講座を開講します。
こちらの講座は2001年に始まった、早稲田大学で最も長く続いている講座の1つで、1,000名以上の方に受講してもらった安心できる内容です。コロナ渦で昨年は開講できませんでしたが、今年は春講座から2年ぶりに再開いたします。
個別の銘柄選択や、これからの相場がどうなるといった予想は行わず、資産運用の基本である「リスクとリターン」「アセットアロケーション」を中心とした0から学べる講座です。
まもなく受付が開始になると思います。先着順の申し込みとなりますので、事務局にお問い合わせの上ご参加ください。
お金に関する2つの講座を通じて、たくさんの人の人生を変えるお手伝いをしたいと思っています。
編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2022年3月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。