暖炉や薪ストーブは脱炭素化に貢献するので、積極推進・・・んなわけない、というお話。

野北 和宏

元東京都知事の猪瀬直樹さんから、暖炉と薪ストーブに関して以下のようにツイートしていただきました!

猪瀬直樹さん「薪は間伐材でありCO2を吸収する森林の保護にあたり、恐竜時代の化石燃料を燃やすことと区別され脱炭素に貢献するものとされている。これ、脱炭素の常識です。」

これは、僕がネットの記事「猪瀬直樹が日本の自動車産業に警鐘 「テスラとではガラケーとスマホくらい違う」」を読んで、感想を以下のようにツイートしたものへ、リツイートしていただいたものです。

ノギタ教授 (@Prof_Nogita) on X
いま考えたら、この記事を書いた記者の方、ある意味で記事のメッセージ力が破壊的にすごいかも。 冒頭の「東京・西麻布にある猪瀬直樹事務所に足を運んだ。猪瀬氏は冒頭、世間話をしながら暖炉に薪をくべると」で。。。。

論点は二つあると思います。1つは「暖炉や薪ストーブは脱炭素化に貢献するのか?」。

そして2つ目は「都市部での暖炉や薪ストーブの使用は大気汚染の原因になるのでは?」です。

動画のノギタ教授は、豪州クイーンズランド大学・機械鉱山工学部内の日本スペリア電子材料製造研究センター(NS CMEM)で教授・センター長を務めています。

 

 

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