ウクライナ政府のアカウントが感謝した国の中に日本が入っておらず

ウクライナ外務省が、これまでに支援をした国々を紹介する動画の中に、日本が入っていないことが話題になっています。

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この動画は、「このような厳しい状況の中、パートナー各社のご協力と揺るぎないご支援に心から感謝しています」と、支援した国々を紹介しています。

アメリカをはじめ31カ国がテロップで流れますが、その中に日本が入っていませんでした。

ウクライナ外務省の公式ツイッターアカウントに投稿された動画

アンドリー氏はツイッターで「これは!ウクライナ軍最高司令官による、ウクライナを(武器提供等の)軍事支援した国のメッセージですから。だから軍服」と説明しています。

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日本では「防弾チョッキは武器じゃない」などと大騒ぎになりましたが、ブルガリアは載っているようです。

政府は外務省を通して日本が外された経緯を確認中とのことです。

外国政府である以上、日本への認識がまったく違うということは肝に銘じなくてなりません。

1990年の湾岸戦争では費用135億ドル(当時のレートで約1兆円以上)を支払いましたが、軍事的な援助をしなかったということで、アメリカにもクウェートにも感謝されなかったというトラウマがあります。

逆に日本はリスク・コントロールができているのではという指摘も。

やっぱり日本政府の日ごろのアピール不足の面は否めないのかもしれません。

日本は日本人が思っているほどは存在感がないのかもしれません。