玉木雄一郎代表、そりゃないですよ!
こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
明日から大型連休に入ってしまうということもあり、今週は事務仕事の業務量がエグかった…文字通り分刻みのスケジュールで動いており、ご迷惑をかけた皆さまには申し訳ありません。
さて、本日は残念なことがあり、藤田文武幹事長が緊急記者会見を行いました。
先に合意文書が交わされて決定した参院選京都・静岡選挙区における維新・国民民主の相互推薦が、白紙に戻る可能性が極めて高くなっています。
国民・玉木雄一郎代表にかなり当たりが強い人たちも多い(?)我が党内において、こういう表現が適切かどうかはわかりませんが、私自身は玉木さんにかなり好感を持っていました。番組やイベントで一緒になる機会も多かったですし。
個人的には今なお、京都と静岡の相互推薦が成って欲しいとも思っています(静岡に行くつもり満々でしたし…)。
しかし藤田幹事長や松井代表が指摘している通り、国民民主党側から持ってきた合意文書を覆し、「身を切る改革」や政権交代に向けた議員立法などの政策項目を否定する玉木代表の姿勢は極めて残念なものであると指摘をせざる得ません。
この点、榛葉幹事長と二人三脚で丁寧に実務者協議を担ってきた藤田幹事長の怒りは当然のものであって、せめて5月2日の国民民主党内での議論を待ってから直接意思を聞きたかったというのが率直な想いです。
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いずれにしても維新は元より、選挙は単独で闘うつもりでしたから、やることは元に戻っただけ。
5月2日に行われる国民民主党内の会合において、何か建設的な議論や結論が見られるのかはわかりませんが、全国の一人区・競合区も含めて粛々と準備を加速させてまいります。
東京にも、熱い季節がやってくる。
連休中は都内を駆け回っておりますので、見かけたらお声がけいただけますと幸いです。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年4月28日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。