大手行の住宅ローンの固定金利上昇で家計のローン戦略はどうなる?

国内銀行の大手5行は、3月に続き、5月から適用する住宅ローン金利を発表しました。主力の固定型10年の最優遇金利は全行が4月水準から引き上げられました。アメリカの長期金利の上昇が、日本の住宅ローン金利の上昇を招いているようです。

日銀の金利政策はどこまで影響力を保てるでしょうか。

不動産投資家のキャッシュフローは厳しくなってくるとの指摘も。

また、変動金利が上がるタイミングは固定金利よりも後になりますが、そのタイミングがいつくるかの予測は難しいです。

今までは固定金利で借りて後悔している人も多くいましたが、今後はどうなるでしょうか。

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変動金利が上がっても、「125%ルール」や「5年ルール」が適用されて、月々の支払いはしばらく変わりませんが、当然ですが未払い利息は残るので気をつけたいところです。

たしかに、住宅ローン減税はとてもパワフルな制度でしたが、これから利用する人は金利にも注意が必要かもしれません。逆に減税期間が終わった人は、返済方法に関して一考する必要があります。

日銀は金利上昇を防ごうとしていますが、国民の利益につながるかどうかは判断が分かれるところです。

これから日本人は常に金利を意識して生活していくことになるかもしれませんね。

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