元新潟県知事で、立憲民主党の衆議院議員である米山隆一氏が、福島の原子力発電所の処理水をめぐって、「風評」を流して議論をスタックさせていることに対して批判が起きています。その批判に対して米山氏が「言論の自由」と開き直ったことが大きな波紋を呼んでいます。
科学的に反論できないから「言論封殺」と言われてしまうという指摘への反論には。
善意があればデマも許されるという衝撃的な論法も展開されました。
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まずは、事実と事実でないものの区別から始めなくてはなりませんが、なかなか難しいようです。
こういった論法を展開されると、「風評被害」や「言論の自由」といった言葉自体で議論することが意味をなさなくなってしまいます。
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この件とは別に、宇佐美典也さんに対して「言論封殺」のためか書面が送りつけようとしたようですが、そのメールの常識性が疑われ、大きな話題になってしまいました。
「言論」「自由」といった言葉がますます軽くなってしまいました。