ブッシュ元大統領「イラク戦争は侵略だった」と言い間違えて大炎上

ブッシュ元大統領(子ブッシュ)の「ひとりの男の決定で野蛮なイラク侵攻が始まった」という発言が大炎上を巻き起こしました。「ウクライナ」とすべきところを「イラク侵攻」と発言してしまいました。

時事ドットコム

「ひとりの男の決定で、全く不当で野蛮なイラク侵攻が始まった。いや、ウクライナ侵攻のことだ」と即座に訂正をしましたが・・・。

失言はともかく、ジョージ・W・ブッシュがイラクに侵攻したのは間違いだった。そしてプーチン大統領がウクライナに侵攻したのは間違いだったという指摘はおおよそ正しいのではないでしょうか。

ブッシュ元大統領が、「イラクも」と付け加えたとき、その侵略も不当であったことを認めているとのうがった見方もあります。

アメリカの政治家のトップが、2003年のイラク侵攻についてこれほど明確に、そして正直に語っているのを見たことがありません。言い間違いですが。

ブッシュ元大統領がどの程度、イラクのことを理解していたのか気になります。

歴史は繰り返し、大国は同じ過ちを繰り返します。これを機に、歴史がしっかりと見返されるといいですね。