政府は、外国人観光客の入国を6月10日から再開させることにしました。98の国・地域からの入国を認め、ワクチン接種証明がなくとも検査などが免除されるとのことです。
ただし、添乗員付きのツアー客に限定するとのことです。
インバウンドに過剰な期待は禁物ですが、日本経済の閉塞感を打ち破る起爆剤になる可能性はあります。
コロナ直前の2019年の入国者数が10万人/日だったので2万人/日はその1/5のレベルです。インバウンドは現在の日本にとって成長可能性を持つ数少ない分野の一つであり、見本市的な戦略を展開すれば日本経済の起爆剤になる可能性もあります。徹底的に利用するのが合理的ですhttps://t.co/yqYOLdMb8C
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) May 26, 2022
外国人ばかりでなく、5類の問題など日本人にもしっかりと終息を印象付けてほしいという指摘も。
訪日客受け入れを緩和するなら、同時に5類以下にしてマスク着用も見直すべきだ。
訪日客を増やしながら、国民には2類由来の制限を課し続けることは大きな矛盾。なし崩し的な"終息"を狙うより、はっきり決断していただきたい。#コロナを5類以下に #新型コロナ https://t.co/lPYN8OknLF— むくぎ太一(広島市議会議員/安佐南区) (@mukugi_taichi1) May 25, 2022
観光で来日する外国人による「外圧」は意外と有効かもしれません。
外国人観光客の受け入れで、予想されるのがマスク着用を巡るトラブル。マスク着用義務が解除になった国が多いので、そういう国から来た人は日本でも同様に振る舞うだろう。注目は、これまでマスク着用を強く推奨してきた専門家の言動。彼らは外国人には何も言わないだろう。https://t.co/JUW6IrwwjW
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) May 26, 2022
世界首位という報道に実感はありませんが、日本は世界屈指の観光資源をもっています。これを活用しない手はありません。
わが国の観光資源は世界でも屈指。円安もあるのでコロナ禍が終われば外国人観光客は確実に戻ってくる。特に中国。安売りも悪いとは言わないが、私はもう一段付加価値の高いサービスを提供してもらいたいと思う。政治家として私はそれをサポートしていく。 https://t.co/2URvJ6lyZT
— 細野豪志 (@hosono_54) May 24, 2022
股裂きのままうやむやに転がって終息していくのが、変わらぬ日本流なのかもしれません。
人の話を聞きすぎる岸田総理は高齢者や医師会に配慮してコロナを2類相当にしたまま、更に外国人観光客にも配慮し水際対策で陽性率が低い国については入国時検査を行わずに入国を認めるというエボラ並の扱いと5類並の扱いが混在した股裂きのような対応をすると表明。こんな総理大臣で本当に日本大丈夫か
— あーぁ (@sxzBST) May 26, 2022
日本人の取れる手段はもはや限られているのかもしれません。