パーソナルトレーニングの「あるある」

西麻布にあるパーソナルトレーニングに週1回通うようになって4ヵ月が経過しました。以前からパーソナルトレーニングは続けていたのですが、ここ数か月は特に体の変化を実感しています。丁度同じタイミングで白米ダイエットも始めて、こちらも継続しているので、相乗効果があるのかもしれません。

パーソナルトレーニングをやっている人が良く口にする「あるある」ですが、私自身も実感しています。

まず、お腹がスッキリしてくるので、ウエストのサイズが合わなくなってきます。2年前に購入したジーンズやパンツはブカブカになって、サイズが合わなくなってしまいました。その一方で、上半身の筋肉が付いてくるので、ジャケットの背中がきつくなってきます。

体型の変化だけではありません。筋肉が付いたことで基礎代謝が上がっているようで、体重が増えにくくなりました。

会食の機会が多く、お寿司やフレンチなどをワインやお酒と一緒に味わいことも多いのですが、体重はほぼ同じ水準に保たれています。食事の量を意識的に減らさなくても体重が維持できるのはトレーニングの効果しか考えられません。

そして、人の身体が気になるようになります。それも腕や胸よりも、注目するのは背中の筋内です。太い腕でムキムキになっているマッチョな人よりも、体全体がシュッとして、シェイプされているのを見ると、男女問わず「カッコいい!」と憧れてしまいます。

「筋肉は最高のファッション」とも言われるように、せっかくオシャレなブランド服を着ていても、お腹ポッコリのだらしない体型だったりすると、むしろ格好悪いものです。ユニクロのようなシンプルで飾り気のない服が映えるような肉体の方が、センスが良いと思ってしまうのです。

kazuma seki/iStock

ファッションに関しては、筋トレでムキムキになると、タンクトップのような薄着で過剰な露出をする人もいるそうです。これに関しては、周囲の人に不快感を与えたり、気持ち悪がられないように、気をつけたいと思います。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2022年5月31日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。