脱毛とボトックスは「おじさんにこそ必須」

同世代の男性の中では「女子力」が高い方だと自負しています。アンチエイジングや美容に関する興味関心が高く、自分で「人体実験」するのは嫌いではありません。

以前ブログに書いたように、1週間ほど前に、表参道のクリニックで脇の下の脱毛とボトックスを施術してもらいました。

それから時間が経ち、体の変化を感じています。

まず当たり前ですが、毛がなくなったので、脇の下がスッキリして、快適になりました。

シャワーを浴びて身体を洗うときに、面倒くさくなくなり、清潔感もアップしたと思います。

また、ボトックスを打って数日経つと、暑くなっても脇に汗をかきにくくなりました。自分でも不思議な感覚なのですが、脇の下の汗腺がボトックスによって汗を出しにくく変わっているのです。

汗をかかなくなると、体臭も抑えられるようになるメリットもあります。

その効果は、ワンシーズンずっと続くと言われました。少なくとも今年の夏は気持ちよく過ごすことができそうです。

このような体毛や汗など美容に関するケアは以前から女性では当たり前ですが、今や若い男性でも常識となりつつあります。

ところが、私のような昭和の世代は、このような美容に興味を示さなかったり、アレルギー反応を示す人が多いようです。でも、むしろ私を含めたそんなおじさん世代こそ、脱毛やボトックスをやっておくべきだと思います。

ボトックスは3万円程度で一回施術すれば良いので、手間もお金も大してかかりません。

体毛の目立つ、汗臭いおじさんから、スッキリと爽やかなおじさんに変身するのに必要なのは、ちょっとしたお金と、始める勇気だけです。日本にそんなおじさんがもっと増えて欲しいと思っています。

FG Trade/iStock

自分で「人体実験」 して、40代より上の世代にこそ始めて欲しい。そう実感しました。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2022年6月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。