コロナ対策再検証①:野党第一党 元厚労相がみたコロナ対策の評価!(長妻昭×三浦瑠麗)

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第8回のゲストは、衆議院議員の長妻昭氏。

民主党政権時代には、厚生労働大臣としてミスター年金と呼ばれた長妻氏は、日本政府のコロナ対策をどう評価するのか。正しい情報を得ることすらままならない野党の立場で、はがゆい想いをかみしめながら、立憲民主党はコロナ対策に何を主張し、どのような役割を果たしてきたのか。

野党第一党の立場から、コロナ後の日本をどう描き、岸田政権と対峙していくのか。コロナ禍を検証し、コロナ後の日本への教訓を見出していくために、モデレータの三浦瑠麗さんと徹底討論します。

※撮影は2022年6月上旬に行っており、その時点での感染状況や対策に基づいて討論を進めています。

【出演】

長妻昭 衆議院議員/立憲民主党新型コロナ対策本部長
1960年生まれ。東京都立練馬高校、慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、NECに入社。日経BP社に入社し、不良債権問題や官僚機構を取材し、政治の道を志す。・大前研一主催の平成維新の会事務局などを経て、2000年衆議院議員選挙初当選(現在8期目)。社会保障制度改革に力を注ぎ、「ミスター年金」と呼ばれ、民主党政権時代には、厚生労働大臣を務める。2015年には民主党代表選挙に立候補。立憲民主党結党に際しては、代表代行兼政調会長に就任し、党副代表などの要職を歴任。現在は、立憲民主党新型コロナ対策本部長を務める。主な著書に、『「消えた年金」を追って』『招かれざる大臣』など。

三浦 瑠麗
株式会社山猫総合研究所代表 神奈川県茅ケ崎市生まれ。 内政が外交に及ぼす影響の研究など、国際政治理論と比較政治が専門。東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程修了、博士(法学)。 東京大学大学院公共政策大学院専門修士課程修了、東京大学農学部卒業。日本学術振興会特別研究員、東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て2019年より現職。