2022年度に精神疾患などで1カ月以上休んだ自治体職員は、10万人当たり換算で2143人(2.1%)だったそうです(財団法人地方公務員安全衛生推進協会調べ)。10年前の約1.8倍になったことに世の中の変化がうかがえると話題になっています。
自治体、精神疾患で休職1.8倍 - 20代と30代目立つhttps://t.co/NdHMxPgUK0
— 共同通信公式 (@kyodo_official) February 17, 2024
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現場の体感ではそれいじょうになっているようです。休職したらそれをフォローするために周りにそれ以上の負担がかかるからでしょうか。
体感では3倍くらいに感じる…
自治体職員、精神疾患で休職1.8倍#Yahooニュース
https://t.co/6CejjuCDSX— たなか@地方公務員 (@dyRURiSENIxFcsm) February 17, 2024
そのため現状では部署が崩壊するおそれもあるそうです。
【自治体職員、精神疾患で休職1.8倍】
休職者2.1%、50人に1人となると1部署につき1人は割と当たり前ってことになる。これってつまり1人少ない中で働く他の職員も更なる過労によって体を壊す危険性が高まり、常に部署崩壊と隣合わせで運営されてるってことなんだよな。https://t.co/02G3TEvp9R— やをら@公務員から転職してみた。 (@yaorablog) February 17, 2024
休職に追い込まれる原因はいろいろあるようです。
役所は業務負担を軽減するという発想がないようです。
2020年度(画像2・3枚目)
地方公務員のメンタル不調による長期休職者数が15年前の2.1倍に!
↓
総務省「職員の仕事内容が複雑化しており、業務負担が増加している」2022年度(画像1枚目)
地方公務員のメンタル不調による長期休職者数が10年前の1.8倍に!
↓… pic.twitter.com/qkzclnieNQ— 新田 龍 (@nittaryo) February 17, 2024
それにしても、時代が変わったということでしょうか。
20代、30代自治体職員の精神疾患による休職が1.8倍との記事。俺らの若い頃と違って色んなハラスメントに注意をしなくちゃならないし、多様性にも気を配り、ミスをすれば「税金泥棒」と叩かれ、SNSで炎上する。そりゃ病むよな。公務員の人にもっと優しくならないとサービスが低下するよな。気をつける!
— 高知東生 (@noborutakachi) February 17, 2024
精神疾患からなんらかの依存症になる傾向があるそうなので深刻です。
公務員は依存症になってしまう人も多いんだよね。
高知東生 20~30代の公務員の精神疾患増に「もっと優しくならないとサービスが低下する」(東スポWEB)#Yahooニュース https://t.co/9Blp36W4UU
— 田中紀子 Noriko Tanaka (@kura_sara) February 19, 2024
公務員人気は親世代の古い認識が原因という指摘も。
親世代がまだ「公務員は最強」と信じていて子供を公務員にしたがるんだよなぁ。学生さん。君たちの親の頭は古すぎる。君のほうが賢いはずだ。親の勧めで公務員になるのはやめとけ。
自治体職員、精神疾患で休職1.8倍https://t.co/5KX8rJBJXt
— 社畜を見下す人 (@_Thekingoflife) February 17, 2024
公務員の仕事も要不要を選ばなくてはいけない時代なのかもしれません。
公務員、マジでヤバいわ。。。
もちろん必要な人達だけども。
お金を稼ぎ出さない。
雇用が保障されている。この2点により、基本的には給料は民間より安くあるべきなんだよね。
リスクある職は別にして。
なのに、「俺の仕事は大変」という主張ばっかり。そら国が傾くわ。
— ジョージ (@monkey_d_george) February 18, 2024
公務員の仕事は恵まれているのか恵まれていないのか、意見が分かれるところです。
自治体職員の精神疾患による休職率1.8倍というニュースを聞いて「ちゃんと休職させてもらえる公務員うらやま」と「その公務員ですら精神疾患で休職しまくってる社会やば」という2つの感想が交差してる
— 湯呑み (@yunomi_123) February 19, 2024