米国民で気候変動が最優先は1%だけ

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ニューヨークタイムズとシエナ大学による世論調査(7月5日から7日に実施)で、「いま米国が直面している最も重要な問題は?」との問いに、気候変動と答えたのは僅か1%だった。

上位は経済(20%)、インフレ(15%)、政治の分断(11%)、銃規制(10%)など。ロシアは2%、中国は0%だった。

要はいま、エネルギー価格上昇に起因するインフレと経済の悪化で、米国人はみな頭がいっぱい、ということのようだ。