美味しくお米を食べて「理想の体型」も手に入れる

元ボクシング世界チャンピオンの木村悠さんの2ヶ月プログラムをきっかけに開始した白米ダイエット。

木村さんのアドバイスによるプログラムは3月に終了し、その後は自分で継続しています。

最近は、自分で白米や玄米を炊いて、自炊をすることが増えました(自炊男子)。今週は和食のお店で食べておいしかった万願寺とうがらしご飯を、自分なりに考えたレシピで圧力鍋を使って作ってみました。

ミシュラン3つ星の和食店の味には到底及びませんまが、朝とお昼にお味噌汁と一緒に食べています。

米を食べると、体重が増えるのではないかと最初は恐る恐る始めた白米ダイエットでしたが、半年以上たっても体重は増える気配がありません。

お酒も変わらず飲んでおり、ワインや日本酒も飲む機会が増えました。確かに、前日に会食で深酒をしたりすると、一時的に体重が増えますが、翌日になると元に戻っているから不思議です。

体重が変わらないだけではなく、腰周りとお尻が引き締まったせいか、ジーンズがブカブカになってしまい、サイズが合わなくなってしまいました。

白米ダイエットは、運動と組み合わせると効果的です。

私の場合、毎日のストレッチと自習トレーニング、平均1万歩を目標にするウォーキング、それに週1回のパーソナルトレーニングを続けています。トレーニングは1人でジムに行くより絶対にパーソナルでやった方が結果が出ます。

また、表参道の美容クリニックでネオスカルプトとピュアフローも月に数回継続しています。

糖質制限のような無理なダイエットをしてストレスをため、リバウンドしやすい体を作るより、筋肉量を増やし基礎代謝を上げ、運動する方が継続的にウェイトコントロールができると思います。

そして体重も重要ですが、もっと大切なのは体型です。

メリハリの利いた体は、老若男女問わず健康につながります。それだけではなく、精神的にも前向きになり、自分に自信を持つことができるようになります。

筋肉は最大のファッション。ブランド物を着たブヨブヨの体より、ユニクロで引き締まった体を目指したいものです。

美味しいお米を食べて、理想の体も手に入れる。白米ダイエットは、私のような欲張りな人に最適です!


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2022年8月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。