首都圏のマンションをはじめ住宅価格が高騰しています。用地の減少、資材価格の高騰、「パワーカップル」の旺盛な需要、外国人投資家による資金の流入など複合的な要因が重なったと言われています。
首都圏マンション価格推移 pic.twitter.com/6gKSLv5ClJ
— 平 均 (@225average) July 21, 2022
今回の高騰はバブルではないという指摘があります。中長期的高値が続くということは、庶民とってはぎゃくに深刻かもしれません。
首都圏のマンション価格高騰が話題となっていますが、現在の上昇は建設コストの上昇に沿った動きという面が大きいため、バブル期とは異なり、高止まりが続く公算が大きいとみられます。 pic.twitter.com/X8knfp5zop
— 宮嶋 貴之 (@TMiyajima1115) April 18, 2022
若い世代には千葉県の流山が人気です。東京-流山は電車で約60分です。
「流山、お前だったのか。マンション価格高騰で行き場を失った共働きパワーカッポーを受け入れていたのは」
流山駅近マンションはぐったりと目をつぶったまま、うなづきました。
兵十はスケボーをばたりと、とり落としました。ベンチに傷跡が、まだ生々しく残っていました。https://t.co/fA1Hlj91fx
— 窓際三等兵 (@nekogal21) April 23, 2022
価格高騰の影響は、川を渡った埼玉にまで波及しています。
『埼玉県、マンション価格高騰の理由…東京都下を上回る月も、大宮・浦和の人気上昇』https://t.co/Bsppbbyfyb https://t.co/5NWZsSaTe1
— 不動産経済研究所/不動産経済オンライン (@fdk_online) August 9, 2022
とうとうフラット50が爆誕しました。前向きにとらえれば、人生100年時代は30歳でローンを組んで80歳まで返済しつづけることも可能になってくるのでしょうか。
人手不足から、ゼネコンをはじめ作り手にも問題が出てきているようです。
ゼネコンの深刻な人手不足は、マンションの質も悪化させてしまった。もう首都圏にはマンションに適した用地も少なくなってきている。そして、この新築の価格高騰。マンションを買うなら中古から見たほうがいい。最新が最善とは限らない時代。
— マンションGメン (@mansion_Gmen) June 24, 2022
はやくリノベしておいてよかったですね。ちきりん氏は以前、10年以上のローンはダメとおっしゃっていました。
一戸建てもマンションも値上げが続くよね。
私のマンションは4年前に1200万円かけてフルリノベーションしたんだけど、いま同じ工事をすると1500万円かかると言われました。大和ハウス、住宅再値上げ https://t.co/1HIDoohYYT
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) July 17, 2022
日本の持ち家信仰はもやは神話となって、われわれ庶民には手の届かないものになってしまうのでしょうか。
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一方で、首都圏の一部を除いて急速な人口減少で空き家の大量発生が問題になっています。
東京の人口1400万人超え、一極集中などと言われていますが、それが始まったのはほんの20年前。1970年代などはむしろ東京の人口は減り続けていた。その一方、埼玉・千葉・神奈川の転入が凄まじい。この頃に建てた首都圏近郊の一軒家が築50年過ぎて、もう間もなく住人不在の空き家となります。 pic.twitter.com/fWwd0H8zDG
— 荒川和久/独身研究家/コラムニスト (@wildriverpeace) June 25, 2020
家は維持するのも壊すのも非常に多額のお金がかかります。官民ともに、建築計画はくれぐれも計画的に。